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明るく元気な笑顔が素敵な山本奈央さん。関西学院大学在学中からスクールでアナウンスを学んでいました。就職活動が始まると、エントリーシートの書き方や面接のノウハウをしっかりと身につけ、見事夢だった放送局に合格!!
山本さんにスクールで学んだ感想をお伺いしました。 |
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「アナウンサーになりたい!」という一心で大学3年生の時にKAOアナウンススクールの門をたたきました。就職活動では約50社の放送局を受けましたが、気持ちが沈んでしまうこともありました。しかしどんなに落ち込んでいてもKAOの教室に入ると明るい気持ちになれました。「もう少し頑張ってみよう!次はうまくいきそう!」そう思えました。
KAOではアナウンスの技術だけでなく人として大切なことや「どんなことも楽しむこと」の大切さを教えて頂き、なんでもポジティブに考えるようになり、念願の放送局にも就職が決まりました!
「今やっていることって意味あるのかな…」と半信半疑な時も
ありましたがある時ふと経験と経験が一本の線につながっている事に気づく瞬間がありました。「あの時の経験はこの為だったのか!」と。だから全ての事には意味があり、目標をもつこと、迷ったら挑戦してみることが大切だと感じています。
今、もし一歩踏み出そうか迷っている人がいるなら、前のめりにチャレンジしてみてください。これから夢や目標を持って進む皆さんが、様々な出会いや経験を通じて一つ一つの”点”が結ばれ”線”となり、それらが”面”になる日が来ると信じています。
皆さんもKAOでのびのびと育ち、個性を活かして夢を叶えてください。後輩の皆さんを応援しています!!
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神戸学院大学4回生だった山根麻理子さんは就職活動で受けた会社は全てOUT。落ち込んでいた時期にお母様から「佐伯先生に会ってアドバイスを受けたら」と勧められました。 お母様が勤務されていた会社に佐伯が講師として「企業研修」に伺ったというご縁からです。 KAOオフィスに来て頂き山口社長と佐伯先生のレッスンを2時間受けた山根さんは、第一志望の会社に見事合格!社長、役員に「元気があって明るい」と気入られ女性初の営業職に抜擢されました。
レッスンの内容について山根さんに伺いました。
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佐伯先生: レッスンを受けに来た時、それまでの就職活動の状態はどうだったのですか。
山根さん: 受けた企業は30社です。この時、受けた企業は全て選考落ち、そして内定を 頂いた会社の一次面接結果待ちの状態でした。
佐伯先生: まずお母様にどう言われて社長のレッスンにいらしたのですか
山根さん: 自分の面接の受け方の何がだめなのか、どういう風に面接を受けたらいいのかを 学んできなさい。と言われました。
佐伯先生: レッスンで山口社長の話を聞いてどうでしたか。
山根さん: 社長の的確な指摘を受け、自分がこれまで行ってきた面接の受け方が全く だめだった。とうことがわかりました。また、私には「武器」がないことが分かり、 それも持たせて頂いたので非常に自信がつきました。
佐伯先生: 具体的にはどんな言葉やどんな事が響いたのですか。
山根さん: 「山根さんには、武器がない。」の言葉です。本当にこの時、「あっ。そうだったのか。」 と思いました。
佐伯先生: 山口社長の話を聞いている途中、涙を浮かべていましたが何を感じたのですか。
山根さん: この時は、立て続けに選考落ちをしていたのですごく落ち込んで、なんだか自分の 前に壁というかなんだかもどかしいものがありました。しかし、レッスンを受け、 指摘されるごとに段々それがなくなっていくように感じていました。
佐伯先生: 少しずつ落ち着き、安心していったのですね。
山根さん: 私がダメな人間ではなく、私のやり方がダメだったとわかったからです。
佐伯先生: 私のレッスンを受けてどうでしたか。
山根さん: 先生は、髪型、メイク、姿勢や話すときの抑揚のつけ方などを教えていただきました。 そして、自分の就活においてのあり方をひっくり返すものでもあり。 あっ!こうすればよかったのかと思うことが多かったです。
佐伯先生: 具体的にどんな言葉やどんな事が良かったですか。
山根さん: 一番は、髪型なのですが・・・。くくる位置を下にすると老けて見えるので、 ハーフアップにするといい。と教えていただいたことです。 下のほうで一つくくりをしていたものから、ハーフアップをした自分の顔を見たとき、 こんなに変わるんだと感動しました。
佐伯先生: 女性だから余計に印象は大事ですね。帰りにはずいぶん明るい表情になり可愛く なりましたよね。
山根さん: はい。自分も嬉しくなりました。
佐伯先生: 次の面接で自分で変わったと思ったことは何ですか。
山根さん: まず、元気が出て、言葉に力強さが出たことが分かりました。 そして、何より、「武器」ができたことにより、自分が自信を持って話していることが分か りました。
佐伯先生: どう思って臨んだのでしょう。
山根さん: 常に笑顔でいようを思いました。先ほどから言っている「武器」のひとつは、 話す内容ほとんどに印象に残る言葉をいれることだったのですが、これをどこかに 絶対何回かいってやろう。最後の締めの言葉は絶対言ってやろうと思いました。 すごく印象に残る言葉でしたが、面接官の頭の中を私で埋めてしまおうと思いました。
佐伯先生: 面接の手ごたえはどうでしたか。
山根さん: 確実に手ごたえはありました。終始、面接官の方は笑ってくださっていましたし、 楽しい面接をすることができました。
佐伯先生: 「面接が楽しい」と思えるなんて、とてもリラックスして望めたようですね。
山根さん: 自然に自分のよさが伝わったように思えてとても充実感がありました。 初めての経験でした。
佐伯先生: これまでどんな質問が多かったですか。
山根さん: ダントツは、自己PR・志望動機です。後は、どのような社会人になりたいかです。 でも聞かれない会社もありました。このような会社は、ほどんど雑談でした。
佐伯先生: これから就職活動をする後輩にアドバイスは。
山根さん: 本屋で就活の本を立ち読みしたり、自分が考えられる全ての質問と回答も考え、 用意しておくこと、それを誰かに見てもらうことが大事だと思います。 また、面接の時にこういう質問もあるかと思ったので多くの会社を受けたほうが いいと思います。後は、面接官の方からしたら、就活生の方は若いので 元気に臨んでください。誰か一つ武器になる物を持っていると思います。それを自分、 あるいは他の方に見つけてもらってもいいので何か武器を持って面接に臨んでくださ い。 このようなことを言っていますが、私はごくごく普通の大学生です。 特に目立ったものがあるわけではありません。しかし、レッスンで持たせて いただいた武器を持つことによって、自信を持ち、面接を受けることができました。 すごく大変なことがあると思いますが、選考落ちした会社は合わなかったと思って流し て、次の会社へ向けて頑張ってください。
佐伯先生: 念願の営業職についてこれからどんな仕事をしたいか、どんな社会人になりたいです か。
山根さん: 常に笑顔でいたいと思います。そのうえで、自分が行っている 仕事に全力で臨んで行きたいです。 また、結婚しても仕事と家庭を両立できる素敵な女性になりたいです。
佐伯先生: 立派な社会人になって下さいね。
山根さん: 本当にありがとうございました。
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